教会学校 教案ガイド

第三年 第一二課「クリスマス」

     

第一二課 第六週「賛美と感謝」

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聖書 マタイ15:29−39 暗唱聖句 詩篇103:2

導入 先週はご一緒にクリスマスをお祝いすることができました!今日は、今年最後の日曜日です。1年間を振り返っていきましょう。この1年間、みんなが「嬉しいなぁ」と思うことを5つあげて、ワークブックに書いてみよう。そして「このことはちょっと残念だったなぁ。嫌だったなぁ」と思うことも3つぐらいワークブックに書いてみよう。

I.人々は、イエスさまがして下さったことを見て神様を賛美しました(29−31)
A. たくさんの人が、イエスさまのところへ体の不自由な人や病人を連れてきました。
B. イエスさまは、体の不自由な人や病人をいやされました。
C. イエスさまがいやされた奇跡を見て、多くの人々が神さまを賛美しました。
II.イエスさまは、人々をかわいそうに思いました(32−34)
A. イエスさまは、食べるもののない人々のことをかわいそうに思いました。
B. 弟子たちは、少し前の「5つのパンと2匹の魚」の奇跡を忘れてしまい、おおぜいの人々に食べさせるパンはないと思いました。
C. そこには、7つのパンと少しの魚がありました。
III.イエスさまは、7つのパンと少しの魚を感謝してさきました(35−39)
A. イエスさまは、7つのパンと少しの魚を感謝してさきました。
B. 弟子たちは、それらを人々にくばりました。
C. 人々は食べて満腹し、パンきれの余りが7つのかごいっぱいになりました。
結論 イエスさまがしてくださったことを喜び賛美してほめたたえましょう。また「嫌だなぁ」と思うことの中にも少しの感謝でも探していきましょう。
適用(決心)
1)今年1年間もいろいろあったと思います。ワークブックに書いた「嬉しかったこと」を与えて下さったのは神さまです!それら一つひとつを与えて下さった神さまをほめたたえましょう。2)「残念だなぁ。嫌だったなぁ」と思うことに対して、イエスさまもそのことを「かわいそうに」と心配して下さっています。イエスさまは私たちの悲しみを放っておけない憐れみ深いお方です。3)「残念、嫌だなぁ」と思うことの中に、「7つのパンと少しの魚」のようにその時は不充分に見えても、少しだけ感謝できることはありませんか?その小さな感謝を探し出して神さまに感謝していくと、「嫌だなぁ」と思うことをイエスさまは「感謝だなぁ」と言えることに変えてくれます。

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