日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団 教会教育部
教会学校 教案ガイド
第三年 第六課「サムエル記・2」
第六課 第一週「さばきを神さまにゆだねたダビデ」
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聖書 Iサムエル24章、26:1−12
暗唱聖句 ローマ12:21 or ルカ6:27b〜28 or Iテサロニケ5:15
導入 ダビデはサウルに恨まれ、荒野を逃亡する生活をしていました。みなさんだったら、何も悪いことをしたわけではないのに、殺されそうになって、逃げ回る間、どんな気持ちになるでしょうか?
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I.ダビデはサウルに復讐しませんでした(24:1−7)
A. ダビデはほら穴の中に隠れていました
B. サウルがほら穴に入ってきました(サウルに仕返しをするチャンスでした)
C. ダビデはサウルの上着のすそを切り取りました(仕返しをしませんでした)
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II.ダビデはサウルに説明しました(24:8−22)
A. ダビデは、復讐する気がないことをサウルに伝えました
B. サウルは、ダビデが王になると言いました
C.
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III.ダビデは、サウルを神さまにゆだねました(26:1−12)
A. サウルは、ダビデを殺すために兵隊を集めました
B. ダビデは、サウルたちが眠っているのを見つけました(サウルに仕返しをするチャンスでした)
C. ダビデは、サウルの枕もとのやりと水差しだけ取りました(仕返しをしませんでした)
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結論 ダビデは、自分でサウルに復讐せず、神さまにゆだねました
適用(決心)
あなたは、お友だちや兄弟姉妹に「仕返ししたい」と思ったことはありませんか?自分が相手からイヤなことをされたら、誰でも「やりかえしたい」「相手が先にやったんだ」という思いを持ってしまいます。ダビデは自分で復讐しないで、神さまの手にゆだねました。あなたは、人から傷つけられたとき、ひどいことをされたとき、どうしたらよいのでしょうか?神さまは、すべてのことをご存じです。たとえ、その時、あなたが不公平に感じたとしても、必ず神さまは、正しい人を祝福し、悪を懲らしめられます。神さまは正しいさばきをなさいます。ですから、あなたは、悪をもって悪に復讐する必要がないのです。神さまの前に正しく歩みましょう。そして神さまにお任せすればよいのです。復讐は、必要であれば、神さまがしてくださいます。むしろ、その相手を愛し、良いことでお返ししましょう。
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イラスト・ぬりえ、スライド(PPT)
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