教会学校 教案ガイド

2022年2月 「マタイの福音書・2」

     

2月13日 「良い地に蒔かれた種」

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聖書 マタイ13:1〜9、18〜23 暗唱聖句 マタイ13:23 or マルコ4:20

導入 イエスさまは、人々に大切なことをお教えになるとき、「たとえ」を使ってお話になることがありました。

I.イエスさまは種蒔きのたとえ話をされました(1−7節)
A. 道ばたに落ちた種は、鳥に食べられてしまいました
B. 岩地に落ちた種は、深く根をはることができず、かれてしまいました
C. いばらの中におちた種は、いばらに邪魔されて成長できませんでした
II.イエスさまは種蒔きのたとえ話の意味を教えてくださいました(18−22節)
A. 道端は、悪魔が来てみ言葉をとってしまう心をあらわしています
B. 岩地は、みことばをきいても、困難や迫害があると、すぐに従わなくなってしまう心をあらわしています
C. いばらの中は、誘惑があるとすぐに負けてしまう心をあらわしています
III.良い地に蒔かれた種は実を結びます(8、23節)
A. 良い地に落ちた種は、100倍、60倍、30倍に実りました 
B. 良い地は、みことばを素直に信じて行なう人の心を表しています
C.  
結論 みことばを、素直な心で聞いて行なう人は、実を結びます
適用(決心)
みことばを素直に受け入れる「良い地」になろう!あなたの心は、4つの地面の様子のうち、どれに近いでしょうか?いつも、礼拝のメッセージをどんな態度で聞いていますか?また、日曜日以外、教会にいる時以外にも、みことばを思い出し、従っていますか?私たちの心は弱いですから、みことばを聞いても、すぐに忘れてしまったり、従おうとしても、困難があるとすぐに飽きたり、いやになったり、面倒になってしまったりします。また、教会の中では、みことばに従っていても、学校のお友だちの前では、イエスさまのことをあと回しにしてしまったりしてしまいます。でも、それでは、どんなにすばらしいみことばを聞いても、実を結ぶことができません。礼拝で聞いたメッセージが、実を結び、あなたの人生が何倍にも祝福されるように、「良い地」になりましょう。みことばを素直な心で受け入れ、日曜日以外もいつも思い出す習慣をつけましょう。毎日、自分で聖書を読んでお祈りするディボーションにチャレンジしましょう。どうやったら、そのような習慣が身につくか、みんなでアイデアを出し合って工夫しましょう。

イラスト一覧

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ぬりえ一覧

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