教会学校 教案ガイド

2020年3月 「ルカの福音書」

     

3月15日 「放蕩息子」

ダウンロード(PDFファイル)

聖書 ルカ15:11−24 暗唱聖句 ルカ15:18

導入 今日のお話しは、昔から「放蕩息子のたとえ」と言われてきたお話しです。イエス様のたとえ話しの中でも、とても有名なお話しの一つです。

I.ある人に二人の息子がいました(11−12節)
A. 二人の息子を持つお金持ちがいました
B. 弟は今の生活から抜け出して自由に暮らしたいと思っていました
C. 弟は父親から財産をわけてもらいました
II.弟は家を出て行きました(13−19節)
A. 弟は財産を手にして遠い町へ旅立ちました
B. 弟は遊んで財産を使いはたしてしまいました
C. 弟は食べるのにも困って家に帰ろうと思いました
III.父親は帰ってきた息子を喜んで迎え入れました
A. お父さんは、帰ってきた息子を見つけました
B. お父さんは、帰ってきた息子を喜んで迎えました
C. お父さんは帰ってきた息子のために宴会をしました
結論 お父さんは息子のことを愛していました
適用(決心)
1.お父さんがこの息子を赦し、喜んで家に迎え入れたように、私たちも悪い事をした時に、「自分が悪かった」と気がついて、神様におわびするなら、赦して下さることを知りましょう。 2.イエス様は今日のお話しで、私たち一人一人に対する父なる神様の愛とあわれみが、どのようなものであるかを教えておられます。私たちが罪の中にある時でも、自分の罪を認めて神様に「ごめんなさい」と悔い改めのお祈りをするならば必ず赦して下さいます。「もう遅すぎる」ということも、「もう手遅れだ」ということもありません。いまみんなの中で、自分の罪を示される人がいるならば、神様に悔い改めのお祈りをしましょう。

イラスト一覧

クリックすると大きなイラストが表示されます。
I
A
I
B
I
C
II
A
II
B
II
C

III
A
III
B
III
C



ぬりえ一覧

クリックすると大きなぬりえが表示されます。
I
A
I
B
I
C
II
A
II
B
II
C

III
A
III
B
III
C