教会学校 教案ガイド

2016年10月 「創世記・3」

     

10月9日 「アブラハムの出発」

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聖書 創世記12:1〜8 暗唱聖句 ヘブル11:8

導入 どこかに初めて行く時、自分でどの電車やバスに乗ったらいいのか、調べたりしたことありますか。行きかたが分からないことはあっても、何のために行くのか場所も分からず、いきなり一人で出かけることはないでしょう。今日のお話しは、神様にいきなり引越しなさいと言われて、どこに行くのか何のために行くのよく分からず、ただ神様を信じて出発したアブラムのお話です。

I.神様はあるときアブラムに、神様を信用して従いなさい(ついてきなさい)といわれました (1)
A. アブラムは偶像の神様を信じている町ハランに住んでいました。
B. 神様は自分の思いの通りではなく、神様に信頼するように言われました。
C. アブラムは行き先を知らないで町を出るには、すごい勇気が必要だったでしょう。
II.神様はアブラムに特別な計画と祝福を用意していました。(2-5)
A. 神様は素晴らしい国を作ることを約束しました。
B. 神様はアブラムを通して多くの人を祝福すると約束してくださいました。
C. アブラムは、神様の祝福を信じて出発しました。
III.アブラムは約束された地カナンに着きました。(5-8)
A. アブラムたちはハランから、500キロくらいの旅をしてカナンにつきました。
B. 神様はアブラムに「あなたの子ども達にこの土地を与える」と約束しました。
C. アブラムは心から神様に感謝しました。
結論 神様は約束を必ず守ってくださるお方です。アブラムはその神様に信頼し祭壇を作り、感謝とこれからも従いますとお祈りをして礼拝をささげたのです。
適用(決心)
神様はアブラムに持っていたように、私たち一人ひとりにも素晴らしい計画と祝福をよういしています。神様を信頼し、毎日ついていきますって心できめるとき、君にも素晴らしいことを神様はしてくださいます。アブラムのように、毎日神様にお祈りし、神様の声を聞くために聖書を読みましょう。分からないことは何でも教会の先生にきいてね。なによりも、アブラムが神様に祭壇を作って礼拝したように、みんなも毎週教会に来て元気よく楽しんで礼拝しよう。

イラスト一覧

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ぬりえ一覧

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