教会学校 教案ガイド

2016年9月 「使徒の働き・2」

     

9月25日 「エペソでの伝道」

ダウンロード(PDFファイル)

聖書 使徒19:1〜41 暗唱聖句 使徒19:20

導入 おともだちにイエスさまの話をして笑われるのは、悲しいですね。パウロさんはどうだったのでしょうか?

I.パウロは力強くエペソで伝道をしました(1−20節)
A. パウロが手を置いて祈ると聖霊が下りました
B. 2年間毎日語ったので、ユダヤ人もギリシャ人も福音を聞きました
C. 悪霊を追い出し、魔術を行っていた人も悔い改めました
II.銀細工人デメテリオが伝道に反対して騒動を起しました(23−28節)
A. 銀細工人デメテリオたちはエペソの女神アルテミスの神殿の模型をつくってもうけていました
B. パウロは「手で作った物など神ではない」と言ってイエスさまを宣べ伝えていました
C. 銀細工人たちは、イエスさまを信じる人が増えると、アルテミスを拝む人が減り、商売が成り立たなくなるので、パウロの伝道に激しく反対しました
III.町中がたいへんな騒ぎになりましたが、神さまは助けを備えてくださいました(29−41節)
A. 劇場は大論争となり、どうにもならなくなりました
B. そこにかけつけた町の役人が、良い方法を教え群衆を解散させました
C. パウロたちも大混乱から助け出されました
結論 パウロは宣教活動の中で、たくさんの困難にあいましたが、神さまに守られて、福音は力強く広がっていきました
適用(決心)
町の役人が助けてくれるとは思いもよらないことですが、確かにこの混乱を抑える知恵と力をもつのは町の役人だけだったのです。パウロの宣教は、たいへん勇ましく激しいものでしたので、迫害や困難もたくさん受けました。しかし、だからこそ、神さまのすばらしいみわざを表したり、不思議な力で守られたりすることもたくさん体験することができたのです。あなたも、恐れないでみことばを伝える人になりましょう。困難があるかもしれませんが、それによって、神さまのみわざがあらわされ、神さまが必ず守ってくださることを信じよう!

イラスト一覧

クリックすると大きなイラストが表示されます。
I
A
I
B
I
C
II
A
II
B
II
C

III
A
III
B
III
C



ぬりえ一覧

クリックすると大きなぬりえが表示されます。
I
A
I
B
I
C
II
A
II
B
II
C

III
A
III
B
III
C