2016年9月　「使徒の働き・２」

９月１１日　「牢をやぶるチカラ」

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聖書　使徒１６：１６〜４０ 暗唱聖句　使徒１６：３１

導入　もし何かの間違いで刑務所に入れられてしまったら、どうしますか？

	I．パウロとシラスは、ピリピで牢屋に入れられてしまいました（１６−２４節） Ａ．　パウロとシラスは、イエスさまの救いを伝える旅行をしていました Ｂ．　二人はピリピの町で、女奴隷にとりついた占いの霊を追い出しました Ｃ．　その女の主人たちは、占いでもうけることができなくなったので、怒ってパウロとシラスを役人に訴え、彼らを牢に入れました
	II．パウロとシラスが賛美をしていると、大地震が起こって牢の扉が開きました（２５−２６節） Ａ．　パウロとシラスは鎖につながれて、看守が厳重に彼らの番をしていました Ｂ．　パウロとシラスは牢の中で、真夜中に祈りつつ神さまを賛美していました Ｃ．　その時、神さまは大地震を起して、牢の扉を開き、囚人たちの鎖を解かれました
	III．看守とその家族がイエスさまを信じて救われ、パウロたちは釈放されました（２７−４０節） Ａ．　看守は、囚人が逃げたと思い自殺しようとしましたが、パウロに止められました Ｂ．　看守はパウロ、「救われるためには何をしなければなりませんか」とききました Ｃ．　パウロが看守とその家族に福音を伝えたので、全員イエスさまを信じて洗礼を受けました
	結論　神さまは、パウロとシラスが牢屋の中で賛美したとき、不思議な力で助けてくださり、福音を広げる働きを進めてくださいました。 適用（決心） 困難があっても、神さまを信頼し、賛美するとき、神さまは必ず助けてくださいます。みんなは牢屋に入ったことはないけど苦しいことはあるよね。どんなときも、まずイエスさまを見上げて祈り賛美しよう！私たちが熱心に福音を伝えようとするとき、神さまご自身が、その働きを不思議な力で押し進めてくださるのです。あなたがお友だちを教会に誘うとき、どんな困難がありますか？まだイエスさまを信じていないお友だちは、イエスさまを信じよう。そうすればあなたの家族も救われます。

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