2016年7月　「創世記・２」

７月１０日　「カインとアベル」

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聖書　創世記４：１〜１６ 暗唱聖句　詩篇７８：３８

導入　ニュースでは毎日のように悲しい殺人事件のことを聞きます。今日は世界で初めに起こった殺人事件のお話です。

	I．神さまは私たちの心を見られます Ａ．　兄カインは畑の作物を、神さまにささげました Ｂ．　弟アベルは羊を、神さまにささげました Ｃ．　神さまはアベルの捧げ物に目を留められました
	II．神さまは、素直な心を喜ばれます Ａ．　カインの心は不満と怒りでいっぱいになりました Ｂ．　カインは自分の礼拝の姿勢が正しくなかったことを悔い改めませんでした Ｃ．　カインは弟のアベルを殺すという大きな罪を犯してしまいました
	III．神さまは、あわれみ深く待っておられます Ａ．　カインはアベルの死について知らないとうそを言いました Ｂ．　カインは地上をさ迷い歩くさすらい人とされました Ｃ．　それでも神さまは、カインを見捨てず守ると約束されました
	結論　どんな罪人をも神さまは、待っておられます 適用（決心） 神さまは、罪を犯す人を見捨てるのではなく、素直に罪を悔い改めるなら、喜んでゆるしてくださるお方です。イエスさまを信じているあなたは救われていますが、まだ罪を犯してしまうことがあります。毎日かならずお祈りの時間をとり、イエスさまにあなたの心を見てもらいましょう。罪が示されたら、そのとき素直な気持ちで悔い改めましょう。神さまはそのような生活をとっても喜ばれるんだよ。小さな罪を放っておくと、殺人のような大きな罪になる恐れがあるよ。

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