2016年2月　「マタイの福音書・２」

２月２１日　「水の上を歩く」

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聖書　マタイ１４：２２〜３３ 暗唱聖句　マタイ１４：２７「しっかりしなさい〜恐れることはない」 or １４：３３「確かに〜神の子です」

導入　イエスさまは、生涯のうち、たくさんの奇跡をあらわされました。５つのパンと２匹の魚を増やして、５０００人に配ったことを知っていますか？今日は、その後に起こったことのお話です。

	I．イエスさまは湖の上を歩かれました（２２−２５節） Ａ．　イエスさまは、祈るために、ひとりで山に登られました Ｂ．　弟子たちは、舟の上で、波に悩まされていました Ｃ．　イエスさまは、水の上を歩いて弟子たちのところに行かれました
	II．弟子たちは、すぐに信じることができませんでした（２６−２７節） Ａ．　弟子たちは、「あれは幽霊だ」と言いました Ｂ．　弟子たちは、おびえて叫び声をあげました Ｃ．　イエスさまは、「しっかりしなさい。わたしだ。恐れることはない。」とおっしゃいました
	III．ペテロはイエスさまのところに行きました（２８−３３節） Ａ．　ペテロは、水の上を歩いてイエスさまの方に行きました Ｂ．　ペテロは、途中で風を見てこわくなり、沈みかけました Ｃ．　イエスさまは「信仰の薄い人だな。なぜ疑うのか」とおっしゃいました
	結論　イエスさまは、何でもできる、本当の神さまです 適用（決心） イエスさまは何でもできる神さまだということを、いつも信じ続けよう！弟子たちは、イエスさまの奇跡をたくさんみて、イエスさまが何でもできるお方だということをよく知っていたはずです。この日も、イエスさまが５つのパンと２匹の魚を増やして５０００人（以上）に配ったのを見たばかりでした。そのイエスさまが、心配して近づいてくださったのに、弟子たちは「幽霊だ」といって怖がりました。みなさんは、聖書のお話をいつもきいていますが、どんなときでも、「イエスさまは何でもできる」ということを信じていますか？いざというときに、怖くなってイエスさまを信じられなくなってしまいませんか？ペテロははじめイエスさまの力を信頼していましたが、波を見て怖くなりました。私たちは、ついつい、奇跡を信じられず、現実の状況に振り回されてしまいます。また私たちは、ついつい、イエスさまのことばよりも、自分の目で見えることや自分の考えに頼ってしまいます。イエスさまは、あなたが困っているとき、それをいつもご存知で、助けてくださる愛のお方であり、何でもできる神さまです。あなたの周りがどんな状況でも、イエスさまだけを見て、「信じ通す」ことができる信仰を持ちましょう！

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