2015年9月　「基本的な教理・４」

９月２０日　「本当の祈り（悔い改める祈り）」

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聖書　ルカ18：９−14 暗唱聖句　ルカ18：14ｂ　or　Iサムエル16：7ｂ

導入　お友達があなたに何かをお願いするとき、えらそうにお願いしたらあなたはどう思いますか。神様はこころを見ておられます。どんなこころで祈ると神様は喜ばれるでしょうか。イエスさまがたとえ話で教えて下さっています。

	I．パリサイ人は神さまにお祈りしました Ａ．　パリサイ人は自分は正しい人だと考えていました Ｂ．　パリサイ人は上辺では聖書の教えを守っていました Ｃ．　パリサイ人のこころは神様から離れていました
	II．取税人も神様にお祈りをしました Ａ．　取税人は、自分が正しくないことを知っていました Ｂ．　取税人は、お金をだましとるようなことをしていました Ｃ．　取税人はこころから神様にあわれみを求めました
	III．イエス様は取税人の祈りを本当の祈りだと言われました Ａ．　イエス様は取税人が義（正しい）と言われました Ｂ．　取税人は自分が罪人であることを神さまに正直に言い表しました Ｃ．　自分を低くする人を、神様は高くしてくださるのです
	結論　神様にお祈りをするときには、こころから正直にへりくだってお祈りしましょう 適用（決心） 皆さんのまわりにいつもいばっている人はいますか。自分は立派だと、人を見下している人はいますか。いくらその人ができない人と比較して自分が立派だと思っても、それ以上の人が来たら、かんたんにその自慢するこころ（自信）はなくなってしまいます。イエス様は一番のお方ですから、イエス様の前でいばることはできません。神様を見上げると、自分の罪が分り、へりくだることしかできません。しかし正直に、自分の罪を告白して神様に近づこうとする人を神様は高くしてくださるのです。そしてそういう人のお祈りを神様は喜んでくださるのです。

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