2015年6月　「サムエル記・２」

６月２１日　「罪を告白したダビデ」

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聖書　IIサムエル１１−１２章 暗唱聖句　Ｉヨハネ１：９　or　詩篇５１：１７

導入　ダビデはついに王様になりました。神さまは、ダビデを大いに祝福されました。みなさんは、ダビデのことを、神さまを信じる、強くて正しい王様だと知っているでしょう。ところが・・・

	I．ダビデは罪を犯しました（１１章） Ａ．　ダビデはウリヤの妻バテ・シェバと結婚したいと思いました Ｂ．　ダビデはウリヤをわざと戦死させました Ｃ．　ダビデはバテ・シェバと結婚しました
	II．神さまはナタンをとおしてダビデの罪をしめしました（１２：１−１２） Ａ．　ナタンは金持ちが貧しい人の大切な羊を取り上げた話をしました Ｂ．　ダビデは「そんなことをした男は死刑だ」と言いました Ｃ．　ナタンは「あなたがその男です」と言いました
	III．ダビデは罪を告白しました（１２：１３−３１、詩篇５１篇） Ａ．　ダビデは「私は主に対して罪を犯した」と言いました Ｂ．　（詩篇５１篇を読みましょう） Ｃ．　ダビデの罪は赦されましたが、子どもは死にました
	結論　ダビデは罪を犯しましたが、それを正直に告白しました 適用（決心） 罪を犯してしまったら、ダビデのように正直に告白しましょう。神さまは、必ずゆるしてくださいます（Ｉヨハネ１：９）。イエスさまは、私たちの罪の身代わりに、十字架で命の代価をはらってくださいました。罪がゆるされるということは、すばらしい恵みです。イエスさまの愛を信じて、あなたの心の中にある罪を、今すべて告白しましょう。あなたの心は真っ白になります。イエスさまの方が先に十字架にかかってくださったのです。ですから、あなたが告白せずに、心を閉ざして罪を隠していたら、イエスさまは悲しまれます。ダビデは、ひとつの罪を犯して、それをごまかすために、もっと重大な罪を犯してしまいました。これからも、罪を犯してしまったときは、すぐに悔改めのお祈りをしましょう。隠したり、ごまかそうとすると、どんどん深みにはまってしまいます。

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