2014年1月　「創世記・５」

１月１９日　「試練の時」

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聖書　創世記４０章 暗唱聖句　Ｉコリント１０：１３

導入　私たちを愛してくださる、やさしい神さまが、私たちに苦しいことや難しいことをあたえることって、あると思いますか？

	I．献酌官長と調理官長は監獄の中で夢を見ました（４０：１〜８） Ａ．　献酌官長と調理官長は、ヨセフと同じ監獄に入れられました Ｂ．　ヨセフは献酌官長と調理官長の世話係になりました Ｃ．　献酌官長と調理官長はそれぞれ夢を見ました
	II．ヨセフは献酌官長と調理官長の夢を解き明かしました（４０：９〜１９）　 Ａ．　ヨセフは、献酌官長は３日後に元の仕事に戻れると解き明かしました Ｂ．　ヨセフは献酌官長に、監獄から出たら私のことを思い出してくださいと頼みました Ｃ．　ヨセフは、調理官長は３日後に処刑されると解き明かしました
	III．ヨセフは２年間、監獄で過ごしました（４０:２０〜２３）　 Ａ．　ヨセフの言ったとおり、献酌官長は監獄から出られました Ｂ．　献酌官長は、ヨセフのことを忘れてしまいました Ｃ．　ヨセフは２年間、監獄から出られませんでした（４１：１）
	結論　神さまは、ヨセフに試練を与えられました 適用（決心） ヨセフは無実なのに、２年間も監獄から出られませんでした。せっかく出られるチャンスだと思ったのに、献酌官長は、ヨセフのことを忘れてしまいました。神さまはヨセフを見捨てたのでしょうか？それとも、神さまにとって、ヨセフを監獄から出すことが不可能だったのでしょうか？もちろんそうではありません。監獄での生活は、神さまがヨセフに与えられた試練だったのです。あなたの人生にも神さまは試練を与えられます。試練にあっているときは、ツライし、「なんでこんなことが起こるの！？」と文句を言いたくなります。でも、私たちにとっては不本意なことでも、神さまにはちゃんとお考えがあるのです。大切なことは、神さまを信頼することです。試練には意味があることを信じよう！神さまが目的をもって、試練を与えてくださっていることに気づこう！（この試練に耐えたヨセフは、総理大臣になったのです）

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