2014年1月　「創世記・５」

１月５日　「ヨセフの夢」

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聖書　創世記３７章／３９：1-6 暗唱聖句　Ｉコリント１３：４　愛は寛容であり〜ねたみません

導入　ヤコブには１２人の息子たちがいました。今日から、下から２番目のヨセフを中心としたお話です。兄弟たちはヨセフをねたみました。あなたは、「お兄さんばっかり得をしている」とか、「妹は叱られなくてズルい」とか思ったことはありませんか？

	I．ヨセフは兄たちにねたまれました（３７：１−１１） Ａ．　ヨセフは父ヤコブに特別にかわいがられていました Ｂ．　ヨセフは畑の麦束の夢を見たことを兄たちに話しました Ｃ．　ヨセフは太陽と月と１１の星の夢を見たことを兄たちに話しました
	II．兄たちはヨセフを商人に売りました（３７：１２−３６） Ａ．　兄たちはヨセフを殺そうとたくらみました Ｂ．　兄たちはヨセフを穴に投げ込みました（ルベンはヨセフを助けようとしました） Ｃ．　兄たちはヨセフを売ってお金をもらいました
	III．ヨセフはエジプトに連れて行かれました（３９：１−６） Ａ．　兄たちは父ヤコブにウソの報告をしました Ｂ．　ヨセフはエジプトの王のけらいであるポティファルの家に売られました Ｃ．　神さまがヨセフのすることすべてを成功させてくださいました
	結論　ヨセフは兄たちにねたまれ、エジプトに売られました 適用（決心） ヨセフの兄弟は、ヨセフを売ってしまった後、幸せな気持ちになったと思いますか？ヨセフをねたむ気持ちから、大きな罪を犯してしまい、その結果、家族がバラバラになってしまいました。ねたんだり、憎んだりする気持ちを捨てて、人を愛せる人になりましょう。みなさんは友だちや兄妹をねたんでしまうことはありませんか？「あの子はいつもほめられる」「アイツばかりみんなに人気がある」「私より勉強ができる」「俺よりたくさんオモチャをもってる」「いつも兄（弟）ばかり得をしている」「いつも姉（妹）ばかりかわいがられる」そう思ってしまうことはありませんか？それでそのお友だちをキライになったり、兄妹に意地悪をしたくなってしまうことはありませんか？人をねたんだり、うらやましがったり、蹴落としたりする必要はありません。なぜなら、あなたを愛し、あなたのすることをすべて祝福してくださるイエスさまがともにおられますから。ヨセフの兄弟は彼を売り飛ばしてしまいましたが、神さまはヨセフを決して見放しませんでした。それどころか、幸運を与え、ヨセフのすることを何でも成功させてくださいました。

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