教会学校 教案ガイド

2012年3月 「サムエル記・1」

     

3月18日 「油を注がれたダビデ」

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聖書 Iサムエル16章 暗唱聖句 Iサムエル16:7 「人はうわべ・・・主は心を見る」

導入 いよいよダビデ登場です!彼はどのようにして王になったのでしょうか?

I.神さまはサムエルをエッサイのところに遣わされました(1−5節)
A. サムエルはサウルを王にしたことを悲しんでいました
B. 神さまはサムエルに「エッサイの息子たちの中に王を見つけた」と言われました
C. サムエルはエッサイと息子たちを招きました
II.神さまはダビデを選ばれました(6−13節)
A. サムエルは誰が神さまに選ばれたのかわかりませんでした
B. 神さまは「人はうわべを見るが、主は心を見る」と言われました
C. 神さまは、ダビデに油を注ぐように言われました
III.ダビデはサウル王に仕えました(14−23節)
A. サウルから主の霊がはなれ、悪い霊が彼をおびえさせました
B. ダビデはサウルのけらいになりました
C. ダビデが立琴をひくとサウルは元気になりました
結論 神さまは、ダビデをイスラエルの王に選びました
適用(決心)
神さまは、外見でなく、私たちの心を見てくださっています。ですから、身長や顔立ちなどはもちろん、みなさんの成績表や運動会の順位を見ているのではありません。神さまはダビデの心を見て、王に選ばれました。では、神さまは、どんな心を見て喜ばれるのでしょうか?(ダビデの心はどんな心か?詩篇23・51・103篇などを読もう)何でもご存じの神さまは、私たちの心がカンペキでないことはご存じです(エレミヤ17:9、きたない思い・ズルい考え・ねたみ・意地悪・高慢などがある)。それでも愛を持って心を見てくださるのですから、怖がることはありません。すぐに悔改める正直な心、弱くても神さまに頼る心などが喜ばれるのです。 みんさんも、人をうわべで判断しないようにしましょう。まず自分自身の外見や能力を見て、クヨクヨしたり、自慢したりしないようにしましょう。そして、お友だちに対しても同じです。教会に来ているとか、お祈りが上手にできるとかではなく、心がイエスさまに喜ばれることが大切なのです。

イラスト一覧

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ぬりえ一覧

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