2012年3月　「サムエル記・１」

３月４日　「サムエル　」

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聖書　Iサムエル１−３章 暗唱聖句　Iサムエル３：９

導入　今日から、サムエル記のメッセージです。おもな登場人物はみんなもよく知っているダビデです。でもその前に、「サムエル記」とあるように、預言者になったサムエルさんのお話をしましょう。サムエルさんは、みなさんと同じくらいの歳のときに神さまのことばを聞いたんですよ。

	I．ハンナはサムエルを生みました（１章） Ａ．　ハンナは子どもがいないことを悲しんでいました Ｂ．　ハンナは男の子を授けてくださいと祈りました Ｃ．　ハンナはみごもり、サムエルを生みました
	II．サムエルは成長しました（２章） Ａ．　ハンナはサムエルを神さまにささげました Ｂ．　エリの子どもたちは神さまに従わない生活をしていました Ｃ．　サムエルは神殿でエリの手伝いをしながら成長しました
	III．サムエルは神さまの声を聞きました（３章） Ａ．　サムエルとエリは、はじめ神さまが呼んでいることがわかりませんでした Ｂ．　サムエルは神さまのことばをエリに伝えました Ｃ．　サムエルは預言者になりました
	結論　サムエルは、子どものときから神さまの声を聞き、仕えました 適用（決心） みなさんは、神さまの声を聞けると信じますか？神さまに心を向けていれば、ディボーション・お祈り・礼拝メッセージだけでなく、お父さん・お母さん・先生や大自然を通しても、神さまの声を聞くことができます。サムエルやエリやハンナのように神さまにいつも心を向けていましょう。神さまに、心を注いで祈った後の、ハンナの顔は以前とは違いました。サムエルとエリも初めは神さまの声だと分かりませんでしたが、神さまに心を向けたとき、みことばを聞くことができました。 逆にエリの子どもたちは神さまに心を向けない人でした。みなさんも、親が神さまを信じていても、いなくても、自分自身で神さまを信じて仕えていくことが大切です。また、サムエルは、そんなエリの子どもたちと一緒に育ちましたが、神さまに仕え続けました。人に影響されず、自分の心を神さまに向けて、仕えていくことからブレないようにしましょう。

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