2011年12月　「クリスマス」

１２月１８日　「羊飼いに天使があらわれました」

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聖書　ルカ２：８−２０ 暗唱聖句　ルカ２：１１

導入　今日はクリスマスの礼拝です。クリスマスおめでとうございます。イエス様のお誕生日をみんなで心からお祝いしましょう。ところで、世界ではじめのクリスマスって？みなさん知っていますか？ 今日はそのときのお話をします。

	I．羊飼いに天使があらわれました Ａ．　羊飼いは夜通し羊の番をしていました Ｂ．　羊の番をしている羊飼いに天使が突然あらわれました Ｃ．　羊飼いは非常に恐れました
	II．天使は救い主の誕生を羊飼いに伝えました Ａ．　天使は「恐れることはありません。大きな喜びを伝えます」と言いました Ｂ．　天使は「あなたがたの救い主がお生まれになりました」と言いました Ｃ．　天使は「飼い葉桶の中に寝ている赤ちゃんを見つけるでしょう」と言いました
	III．羊飼いは救い主に会いに行きました Ａ．　羊飼いは天使が知らせて下さった出来事を見に行くことにしました Ｂ．　羊飼いは飼い葉桶に寝ている赤ちゃんを探しあてました Ｃ．　羊飼いはみんなにこのすばらしい出来事を伝えました
	結論　救い主は家畜小屋でお生まれになりました 適用（決心） イエス様は、家畜小屋の中でお生まれになり、飼い葉おけに寝かせられました。それが、わたしたちすべての者のための「救い主」であるイエスさまのお誕生でした。イエス様は、私たちが「神さまの独り子、私たちの救い主」にふさわしいと思うような、りっぱなお姿で私たちの所に来られたのではありませんでした。イエスさまは、家畜小屋で生まれ、飼い葉おけがベッドでした。もしもイエスさまが立派な宮殿やお城で堅く守られているような所でお生まれになったとしたらどうでしょうか？私たちは近づくことが出来たと思いますか？羊飼いたちもわたしたちも近づくことができなかったでしょう。しかしイエスさまは家畜小屋で生まれ、飼い葉おけをベッドにして寝かされていました。ですから羊飼いは近づくことができたのです。すべてのひとのための救い主だからこそ、イエスさまはこのようなお姿で私たちに与えられたのです。イエス様がこのようなお姿でお生まれになったことを心から感謝しましょう。

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