2011年7月　「モーセ・２」

７月１７日　「１２人の斥候」

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聖書　民数記１３：１‐１４：３４ 暗唱聖句　イザヤ４１：１０

導入　シナイを出たイスラエルの民は、荒野の旅を続けていました。そしていよいよ、約束の地カナンまでもうあと少しというところまでやって来ました。　

	I．１２人の斥候が、カナンの地について調べ、報告しました（１３章） Ａ．　１２人の斥候が、カナンの地を調べに行きました Ｂ．　斥候は、カナンは良い地ですが、強い人たちが住んでいると報告しました Ｃ．　ほとんどの人が、カナンには行けないと考えました
	II．イスラエルの民は神さまの約束を信じることができませんでした Ａ．　イスラエルの民は泣き、文句を言いました Ｂ．　ヨシュアとカレブだけが、神さまを信じつづけました Ｃ．　神さまは、イスラエルの民を滅ぼそうとされました
	III．神さまは、民が荒野を４０年の間さまようようにされました Ａ．　神さまは、モーセのとりなしによって民を赦してくださいました Ｂ．　神さまは、カレブとヨシュア以外はカナンに着く前に死ぬようにされました Ｃ．　神さまは、民は荒野を４０年の間さまようようにされました
	結論　神さまが私たちとともにおられるので、恐れることはありません 適用（決心） どんな状況にあっても、神さまを信じましょう。みなさんは、ヨシュアやカレブのように、たとえ悪い状況であっても、神さまを信じることができますか？それとも他の斥候やイスラエル人のように、状況が悪いと、恐れたり・文句を言ったり、あきらめたりしてしまいますか？スポーツでも勉強でも遊びでも、初めてチャレンジするときや、強い相手と戦うときは、不安になりますね。お友だちを教会にさそうとき・病気のとき・ピンチのとき・緊張するとき・運動会・テスト・発表会など、「どう考えても無理だ」と思うときこそ、信仰を持ちましょう。みこころならば、神さまが助けてくださいます。目に見える状況にまどわされず、神さまを信じよう。自分の力でがんばろうとするより、神さまの力に頼る方が、神さまに喜ばれます。自分たちの考えではどうしようもないときこそ、神さまに頼りましょう。

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