2011年3月　「ルカの福音書」

３月２０日　「十人の皮膚病のいやし」

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聖書　ルカ１７：１１−１９ 暗唱聖句　Iテサロニケ５：１６−１８

導入　今日のお話は、イエス様に重い皮膚病を治してもらったので感謝した人のお話です。

	I．重い皮膚病の人たちがイエス様にお願いしました Ａ．　重い皮膚病の人は十人いました Ｂ．　彼らは遠くから大きな声で叫びました Ｃ．　彼らはイエス様に癒して下さるようにお願いしました
	II．重い皮膚病の人たちはイエス様に従いました Ａ．　イエス様は彼らをご覧になりました Ｂ．　イエス様は彼らに「祭司のところへ見せに行きなさい」と言われました Ｃ．　彼らはイエス様の言葉に従いました
	III．重い皮膚病は癒されました Ａ．　重い皮膚病の人たちは祭司のところへ行く途中でいやされました Ｂ．　癒された人たちは喜びました Ｃ．　十人の中で一人がイエス様のところへ戻りました
	結論　神様に感謝をささげたのは一人でした 適用（決心） １．今日のお話しの十人は病気が治ってから出かけたのではなく、イエス様のお言葉を信じて従って行きました。すると、その行く途中で病気は直ったのです。みんなも、イエス様に教えられたけれど、まだ、従っていなかったことはないでしょうか。または、イエス様のお言葉に従っている途中ですが、もう従うことを、やめようかどうか迷ったりすることはないでしょうか。いま決心をしましょう。イエス様に従い続けていきましょう。　２．皆さんはお祈りの中で叫ぶという経験があるでしょうか。今日の病気の人のように、本当に「この時だ」と思う時には、大きな声でイエス様にお祈りをしてみましょう。彼らの病気が治りたいと言う気持ちが「イエス様」と大きな声で叫ぶ行動になりました。みんなも自分の問題などで本当に苦しくて神様に助けてもらいたい時、お祈りの中で真剣に神様に叫び求めていきましょう。　３．今日のお話しを聞いて、みんなは、すぐに感謝をささげた人と、あとで感謝をささげようと思った人の、どっちの人になりたいと思いましたか?もちろん、すぐにイエス様に感謝をあらわした人ですよね。みんなの生活の中でイエス様がお祈りを聞いてくれたこと。イエス様が助けてくれたこと。いろいろあると思います。いまイエス様が自分にしてくれたことを思い出して感謝のお祈りをしましょう。

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